まだ昨年末のブログから抜け出せません…苦笑

 

昨年末最後はアパートの空室クリーニングを行わせていただきました。

いろいろな方との携わりの中でお仕事がいただけるということは、やはりありがたいことです。

 

空室クリーニングの場合、間取りや汚れ具合、作業内容によって人数を調整して作業にあたります。

人数がそろう場合は一日、一日では手が足りない、あるいは人数が確保できない場合は数日。

大変ですが流れの中で作業を行ったほうが効率が良い場合もあります。精神的にきついときもありますが…

 

まずは水回り

比較的、ちょっと前の設備でした。陶器やホーローのトイレと洗面台。

浴室水栓金具にも水垢ががっちりです。

 

 

 

 

 

金具や陶器、ホーローなどきちんと磨いて輝きを取り戻します。

最近よくみかける樹脂製？の水回り設備よりも攻略の難易度は低め。作業後です。

 

 

 

 

 

 

…せっかくきれいになったのにもっと接写すればよかったです汗

写真では伝わりきらないもどかしさがあります。

 

続いてはキッチン。ガス台は新しいものと交換ということでしたので、主に羽タイプの換気扇の写真です。

羽タイプの換気扇の場合、もちろんお掃除できるのですが、作業が大変の割に塗装が剥げやすかったり、壊れやすかったり、なおかつ新しいものを買ったほうが安く済んだりするので、ほとんどの場合、無理なお掃除はオススメしていません。

 

 

本体を取り外した後のの換気口付近です。ここも油汚れがついてますのできれいにしました。

 

 

フード内部。溝の黒いのは油汚れが詰まっているので黒く見えます。

 

 

作業後です。

 

 

 

 

このようにきれいになる場合もあります。が、きれいにならない場合もあります。

 

水回りの他は窓ガラスサッシや建具の拭き掃除。床の洗浄とワックス塗布です。

腰窓や小窓など、取り外せる窓ガラスはなるべく取り外して屋外で丸洗いします。そのほうがサッシもきれいにしやすいです。

さっしにもホコリ汚れやカビ汚れがびっしり詰まっていました。ホースで水を流しながら洗浄します。

 

 

 

窓ガラスもすこし手垢がついているような感じです。

 

 

 

作業後の写真ですが、窓ガラスって写真だと仕上がりがわかりにくいです汗

 

 

最後にフローリングワックスを塗布して完了。気持ちのいい仕事収めとなりました。この度は誠にありがとうございました！