３月は横須賀市にてお掃除ロボット機能付きエアコンの

エアコンクリーニングにお伺いいたしました。

メーカーはパナソニック、2009年製で型番はCS-369XB-W

お問い合わせ時に型番をお聞きしたところ、Ｘの型番に嫌な予感がしました。

調べてみるとやはり自動お掃除ロボット機能付き…

お掃除ロボット付きエアコンは種類にもよりますが分解が難しい機種が多いです。

お掃除ロボットとは名ばかり、ほとんどのエアコンはフィルターしかお掃除しれくれないので

内部のカビ汚れは防ぐことができません。お掃除する機能がついていたとしても

やはりエアコンクリーニングは必要だと思います。

このような形のエアコン

ポップアップする全面化粧版、そして内部には作動している機能を作動させるための

中央ランプ。このせいで簡単に取り外してメンテナンスできるはずの全面パネルが容易に取り外せません。

普通のエアコンだったら簡単に取り外して丸洗いできるのに…。

分解が終了した状態

左側には集めたホコリを外部に排出するためのファンが入っていました。

このせいで配線が右の基盤方向に延びています。

縦横無尽に伸びた配線がドレンパンを取り外す邪魔をしています。

複雑に伸びた配線を外してドレンパンを取り外しました…やはり時間がかかってしまいます。

たとえお掃除ロボット機能がついていたとしても、ファンや送風カーブはカビで汚れています。

メンテナンスフリーではないのです。

洗浄の作業や作業後のエアコンを撮影し忘れてしまいましたが、

こちらが作業後の汚水です。左が1回目、右が2回目

やたらと多機能なエアコンが家電量販店で販売しているのを見かけますが、

お掃除やさん泣かせですね汗

今回も時間がかかってしまいましてお客様には大変お待たせしてしまいました。

作業時のお立会い、誠にありがとうございました。

日々精進したいと思います！

またよろしくお願いいたします！